リアルタイムレポート
1年生が校外学習に行ってきました
4月30日(火)に、1年生が校外学習に行ってきました。
「校外の施設を利用して楽しみながら、クラスの友達との絆を深める」ことを目的にし、東京スカイツリー及び東京ソラマチ散策を行いました。
初々しい制服に身を包み、中には初めてスカイツリーを訪れたという生徒もおり、展望デッキからの眺めに感嘆の声をあげていました。
行動を共にする中で、絆も深まり、笑顔いっぱいの校外学習になりました。
令和6年度 第68回習志野市立習志野高等学校入学式 校長式辞
色鮮やかな花々に包まれ、春の香りが満ち溢れる、春爛漫の今日の佳き日に、
習志野市長 宮本 泰介(みやもと たいすけ) 様
習志野市議会議長 佐々木 秀一(ささき しゅういち) 様
習志野市教育委員会 教育委員 馬場 祐美(ばば ゆみ) 様 をはじめ、多くのご来賓の皆様をお迎えし、保護者の皆様とともに、習志野市立習志野高等学校第68回入学式を挙行できますことは、私ども教職員にとりましても大きな慶びとするところであります。
ただ今、入学を許可いたしました320名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。本校の生徒・教職員を代表して、心から歓迎いたします。
皆さんは義務教育を終えられ、本校を目指し入学試験に見事合格され、いまここに高校生となりました。ご家族や中学校の恩師の方々の支援や励ましを忘れることなく、精進しなければなりません。
入学にあたり、本校を簡単に紹介いたします。
今年、市制施行70周年を迎える習志野市は、次世代を担う有為な人材の育成という大事業の名のもとに、昭和32年に県下2番目の市立高校として、習志野市民の期待を背に本校の創設を行いました。
創設当時の校地は、現在の習志野市役所新庁舎の場所にあり、昭和50年に、現在の地に移転しました。以来、習志野高校を学び舎として巣立った、皆さんの先輩諸氏は2万4千名余りを数えます。
「習志野の王冠たれ」「雑草の如く逞しく」の校是のもと、先輩諸氏が習志野市民の期待に応え、弛まぬ努力によって、その名を全国に轟かすまでの文武両道の名門校に築きあげ、現在も脈々と引き継がれています。
こうした、歴史と伝統ある習志野高校に入学する、68期生の皆さんの心に留めておいて欲しい二つのことを申し上げます。
一つめは「高い志をもって、失敗を恐れず挑戦し、習志野高校の歴史に新たな1ページを刻んで欲しい」ということです。
これから始まる高校生活では、今までに経験したことのないような嬉しいことにも巡り会うでしょう。一方、辛く苦しいこと、自分の思うようにいかないこともあるでしょう。こうした時、人は、「もう無理だ」「もうできない」と自分の中に安易に「壁」を作ってしまうことがあります。失敗することへの過度な不安は、視野を狭くし、可能性の扉を開きにくくします。挑戦する前から、自らの限界を決めないでください。
皆さんには無限の可能性があります。「志」を持ち、どんな状況におかれても、自分の前にある試練から逃げずに、絶対に乗り越えるという強い気持ちを持って高校生活を送ってください。
二つめは、「感動し、笑い、夢を抱いて欲しい」ということです。感動は人を変えます。笑いは人を潤します。夢は人を豊かにします。そして、感動し、笑い、夢を抱くことができるのは、人間だけに授けられたことであります。このかけがえのない資質を育み、さらに磨いていくところに、前向きの人生が拓けるのではないでしょうか。
保護者の皆様、お子様のご入学誠におめでとうございます。新しい制服に身を包み、希望に燃えている我が子の姿を目の前に、感慨ひとしおのことと推察いたします。これから自立した大人へと成長していきます。その過程では、悩むことも、失敗することも時にはあるかもしれません。どんな時でも、私ども教職員一同は、ご家庭の皆様と協力して、生徒一人ひとりの成長のために、一体となりまして、指導に全力を尽くします。また、ご家庭との連携が必要不可欠と考えておりますので、なにとぞ、本校の教育方針に温かいご理解と、力強いご支援とご協力をお願いいたします。
最後になりましたが、本日ご列席を賜りましたご来賓の皆様には、ご多用の所、誠にありがとうございました。心から感謝申し上げます。今後とも本校並びに本校生徒に対しまして、一層のご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、新入生の皆さんの本校での高校生活が笑顔溢れる充実した実り多いものとなりますよう心から祈念して式辞といたします。
令和6年4月9日
習志野市立習志野高等学校
校 長 田口 富一
令和5年度 第3学期終業式
3/22(金)
本日、第3学期終業式が行われました。校長先生のお話、吹奏楽部による校歌斉唱、表彰式などが行われ、教室に戻ると通知表の配布があり、無事に令和5年度を終えることができました!
今年度は新型コロナウイルスの5類引き下げによる制限の緩和、それにより本来の習志野高校を取り戻すことができたと思います。
来年度はもっと習志野高校らしさを出しながら、令和6年度がよりよいものになるように頑張っていきましょう!!
新年度に向けて
3/13(水)~3/14(木)
学年末テストも終わり、答案返却が行われました。その合間に次年度に向けた個人写真撮影と教科書販売が体育館で行われました。
そろそろ今年度も終わりに近づいており、生徒も少しそわそわと落ち着かない様子でした。学年が一つ上がるということを実感し始めた人も出てきているのではないでしょうか。
新しい教科書を手に持ち、次年度でもしっかりと勉学に励んでほしいです!!
遊助さん『ひまわり-応援花-』MV
先日、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にて歌手の遊助さんと習志野高校吹奏楽部による「ひまわり-応援花-」が公開されました。そのMV(ミュージックビデオ)が遊助さんのYouTubeチャンネルにて公開されました!
ぜひそちらの映像もご視聴ください!
URLはこちら → https://www.youtube.com/watch?v=i70a2zHoIjk
習志野高校×千葉ジェッツ
千葉ジェッツのYouTubeチャンネルにて、習志野高校吹奏楽部の応援の様子を取り上げていただきました!
千葉ジェッツは船橋市をホームタウンとして活動しており、習志野高校卒業生の原修太選手が所属しているチームです!今回は船橋アリーナで精一杯応援してきましたので、その様子をどうぞご覧ください!
頑張れジェッツ!!
URLはこちら → https://www.youtube.com/watch?v=h13CJW2TT2Q
タスカルーサ市桜まつりアートコンテスト入賞!
習志野市は1986年アメリカ合衆国アラバマ州タスカルーサ市と姉妹都市提携をしました。それを機に中高生をはじめとする交流活動を展開しています。
毎年、習志野市国際交流協会より、桜まつりアートコンテスト作品募集のお話をいただき、本校美術部が応募しています。今年度は4名が入賞という結果をいただきました。コンテストのテーマは"ClimateScape: Resilient Cities for Tomorrow's Climate."『気候の風景:明日の気候に対して回復力のある都市』です。
入賞おめでとうございます!
高校生部門
1位 鈴木 ひなた さん (2年生)
2位 吉田 真理愛 さん (2年生)
3位 七戸 浬璃 さん (2年生)
佳作 河口 千春 さん (1年生)
鈴木さんの作品
吉田さんの作品
七戸さんの作品
河口さんの作品
1位の鈴木ひなたさんの作品は今後、全米姉妹都市協会のコンテストに出品されます。
現在タスカルーサ国際姉妹都市協会のFaceBook(下記リンク)に、現地での作品の展示風景がアップされています。
https://www.facebook.com/TuscaloosaSisterCitiesInternational
令和5年度 第65回習志野市立習志野高等学校卒業式 校長式辞
木々の蕾も膨らみ、春の訪れが感じられる今日の佳き日に、習志野市長 宮本泰介様 習志野市議会議長 佐々木秀一様をはじめ、多くのご来賓並びに保護者の皆様のご臨席を賜り、令和5年度 第65回習志野市立習志野高等学校卒業証書授与式を挙行できますことを心より感謝申し上げます。
ただ今、卒業証書を授与いたしました309名の卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。今日の卒業の日を迎えるまでには、たくさんの苦労や困難があったことと思います。それらの日々を乗り越えてきたみなさんの一流の努力に深く敬意を表します。
保護者のみなさま、お子様のご卒業を、心からお祝い申し上げます。立派に卒業の日を迎えられたお子様の姿に、感慨もひとしおのことと存じます。この場をお借りいたしまして、これまで本校にお寄せいただきましたご支援、ご協力に深く感謝申し上げます。
さて、みなさんは3年前、大きな期待を胸に入学をしました。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響により、今まで当然であった日常や学校生活が一変し、特に1・2年次には多くの行事や経験の機会を奪われました。
本日、高校を卒業し新たなスタートを迎える皆さんには、この経験を過去のものとして、ポジティブに自分の夢の実現に向け前進してくれることを期待します。
さて、私たちが生きる社会の現状は、戦争の渦中にある国があり、大きな自然災害等の心配がささやかれ、いつ、我々に起きるのか、予測不可能な時代であるといわれています。この先、生成AIが急速に実用化され、我々、人間に求められる能力も変化することが考えられます。
このような時代を担う皆さんに二点お伝えし、餞の言葉とします。
一つ目は「健康」です。健全な肉体には健全な精神が宿るとの言葉通り、まずは健康でなければ、どんなに高い能力や技術を持っていたとしても十分にそれを発揮し、よい成果を上げることは出来ません。また、健康であれば、前向きな発想、バランスのとれた判断、より良い人間関係も維持できます。長い人生を全うするには、まず、精神的・肉体的に健康でなければなりません。しっかりと自己コントロールをして健康を維持して下さい。
二つ目は「自分の人生を何に使うか」ということです。本校卒業後、就職・専門学校・大学・短大と進む方向は様々ですが、それぞれが進んだ先の向こう側、例を挙げるならば、大学を卒業したその向こう側こそが「人生の本番」、自分が何になりたいのか、何がしたいのかが明確になれば、それに向けた準備や努力に惜しまず取り組めることでしょう。本校卒業後の進路決定はゴールではなく、スタートです。
「人生の本番」に向け「自分の人生を何に使うか」を模索して下さい。
習志野高校で精進した皆さんは、基礎的人間力、すなわち体力や精神力、忍耐力、集中力などは十分に鍛え上げられているはずです。また、「レジリエンス力」逆境を乗り越える力も多くの経験から身についていると信じています。
これからは、さらに前述した内容に加え、得た情報を正しく判断し、考え、表現し、発信する力を高め、社会に貢献できる人間として活躍してくれることを期待します。
今後とも本校職員一同、卒業生の行く末を見守ってまいりたいと存じますが、保護者の皆様におかれましても、習志野高校の応援団としてお心を寄せていただければ幸いです。
最後になりますが本日ご臨席を賜りました、多くのご来賓の皆様に感謝申し上げ、式辞と致します。
令和6年3月6日 習志野市立習志野高等学校
校 長 大崎 栄貴
~ご卒業 おめでとうございます!~
3/6(水)
本日、第65回卒業証書授与式が挙行されました。着慣れた制服を身につけて入場してきた姿はとてもたくましく、その背中は入学時よりも何倍も大きく見えました! 生徒たちの成長を見ると立派になったという嬉しさと同時に、旅立ってしまうという寂しさが湧いてきます。
卒業生の皆さん、習志野高校で得たものはたくさんあると思います。楽しい思い出やたくさんの友人、楽しいことやうれしいことだけでなく辛い経験もしてきたことでしょう。そのすべてがこれから歩んでいく人生の支えとなります。もしこの先、挫けそうになることや投げ出しそうになることがあった時は、高校生を思い出してみてください。習志野高校で3年間過ごしたあなたたちならば、必ず乗り越えることができます!卒業生の皆さんが新たな場所で輝けることを祈っています!
ご卒業おめでとうございます!
遊助さんと習志野高校吹奏楽部がコラボ!
2/28(水)
一発取りのパフォーマンスで有名なYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にて、歌手の遊助さんと習志野高校吹奏楽部がコラボしました!
緊張しながらも頑張りましたので是非ご視聴ください!
『遊助 -ひまわり-応援花- / THE FIRST TAKE』
https://youtu.be/j-YUUx7i6SY?feature=shared