リアルタイムレポート
1年生が校外学習に行ってきました
4月30日(火)に、1年生が校外学習に行ってきました。
「校外の施設を利用して楽しみながら、クラスの友達との絆を深める」ことを目的にし、東京スカイツリー及び東京ソラマチ散策を行いました。
初々しい制服に身を包み、中には初めてスカイツリーを訪れたという生徒もおり、展望デッキからの眺めに感嘆の声をあげていました。
行動を共にする中で、絆も深まり、笑顔いっぱいの校外学習になりました。
令和6年度 第68回習志野市立習志野高等学校入学式 校長式辞
色鮮やかな花々に包まれ、春の香りが満ち溢れる、春爛漫の今日の佳き日に、
習志野市長 宮本 泰介(みやもと たいすけ) 様
習志野市議会議長 佐々木 秀一(ささき しゅういち) 様
習志野市教育委員会 教育委員 馬場 祐美(ばば ゆみ) 様 をはじめ、多くのご来賓の皆様をお迎えし、保護者の皆様とともに、習志野市立習志野高等学校第68回入学式を挙行できますことは、私ども教職員にとりましても大きな慶びとするところであります。
ただ今、入学を許可いたしました320名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。本校の生徒・教職員を代表して、心から歓迎いたします。
皆さんは義務教育を終えられ、本校を目指し入学試験に見事合格され、いまここに高校生となりました。ご家族や中学校の恩師の方々の支援や励ましを忘れることなく、精進しなければなりません。
入学にあたり、本校を簡単に紹介いたします。
今年、市制施行70周年を迎える習志野市は、次世代を担う有為な人材の育成という大事業の名のもとに、昭和32年に県下2番目の市立高校として、習志野市民の期待を背に本校の創設を行いました。
創設当時の校地は、現在の習志野市役所新庁舎の場所にあり、昭和50年に、現在の地に移転しました。以来、習志野高校を学び舎として巣立った、皆さんの先輩諸氏は2万4千名余りを数えます。
「習志野の王冠たれ」「雑草の如く逞しく」の校是のもと、先輩諸氏が習志野市民の期待に応え、弛まぬ努力によって、その名を全国に轟かすまでの文武両道の名門校に築きあげ、現在も脈々と引き継がれています。
こうした、歴史と伝統ある習志野高校に入学する、68期生の皆さんの心に留めておいて欲しい二つのことを申し上げます。
一つめは「高い志をもって、失敗を恐れず挑戦し、習志野高校の歴史に新たな1ページを刻んで欲しい」ということです。
これから始まる高校生活では、今までに経験したことのないような嬉しいことにも巡り会うでしょう。一方、辛く苦しいこと、自分の思うようにいかないこともあるでしょう。こうした時、人は、「もう無理だ」「もうできない」と自分の中に安易に「壁」を作ってしまうことがあります。失敗することへの過度な不安は、視野を狭くし、可能性の扉を開きにくくします。挑戦する前から、自らの限界を決めないでください。
皆さんには無限の可能性があります。「志」を持ち、どんな状況におかれても、自分の前にある試練から逃げずに、絶対に乗り越えるという強い気持ちを持って高校生活を送ってください。
二つめは、「感動し、笑い、夢を抱いて欲しい」ということです。感動は人を変えます。笑いは人を潤します。夢は人を豊かにします。そして、感動し、笑い、夢を抱くことができるのは、人間だけに授けられたことであります。このかけがえのない資質を育み、さらに磨いていくところに、前向きの人生が拓けるのではないでしょうか。
保護者の皆様、お子様のご入学誠におめでとうございます。新しい制服に身を包み、希望に燃えている我が子の姿を目の前に、感慨ひとしおのことと推察いたします。これから自立した大人へと成長していきます。その過程では、悩むことも、失敗することも時にはあるかもしれません。どんな時でも、私ども教職員一同は、ご家庭の皆様と協力して、生徒一人ひとりの成長のために、一体となりまして、指導に全力を尽くします。また、ご家庭との連携が必要不可欠と考えておりますので、なにとぞ、本校の教育方針に温かいご理解と、力強いご支援とご協力をお願いいたします。
最後になりましたが、本日ご列席を賜りましたご来賓の皆様には、ご多用の所、誠にありがとうございました。心から感謝申し上げます。今後とも本校並びに本校生徒に対しまして、一層のご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、新入生の皆さんの本校での高校生活が笑顔溢れる充実した実り多いものとなりますよう心から祈念して式辞といたします。
令和6年4月9日
習志野市立習志野高等学校
校 長 田口 富一
令和5年度 第3学期終業式
3/22(金)
本日、第3学期終業式が行われました。校長先生のお話、吹奏楽部による校歌斉唱、表彰式などが行われ、教室に戻ると通知表の配布があり、無事に令和5年度を終えることができました!
今年度は新型コロナウイルスの5類引き下げによる制限の緩和、それにより本来の習志野高校を取り戻すことができたと思います。
来年度はもっと習志野高校らしさを出しながら、令和6年度がよりよいものになるように頑張っていきましょう!!
新年度に向けて
3/13(水)~3/14(木)
学年末テストも終わり、答案返却が行われました。その合間に次年度に向けた個人写真撮影と教科書販売が体育館で行われました。
そろそろ今年度も終わりに近づいており、生徒も少しそわそわと落ち着かない様子でした。学年が一つ上がるということを実感し始めた人も出てきているのではないでしょうか。
新しい教科書を手に持ち、次年度でもしっかりと勉学に励んでほしいです!!
遊助さん『ひまわり-応援花-』MV
先日、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にて歌手の遊助さんと習志野高校吹奏楽部による「ひまわり-応援花-」が公開されました。そのMV(ミュージックビデオ)が遊助さんのYouTubeチャンネルにて公開されました!
ぜひそちらの映像もご視聴ください!
URLはこちら → https://www.youtube.com/watch?v=i70a2zHoIjk
習志野高校×千葉ジェッツ
千葉ジェッツのYouTubeチャンネルにて、習志野高校吹奏楽部の応援の様子を取り上げていただきました!
千葉ジェッツは船橋市をホームタウンとして活動しており、習志野高校卒業生の原修太選手が所属しているチームです!今回は船橋アリーナで精一杯応援してきましたので、その様子をどうぞご覧ください!
頑張れジェッツ!!
URLはこちら → https://www.youtube.com/watch?v=h13CJW2TT2Q
タスカルーサ市桜まつりアートコンテスト入賞!
習志野市は1986年アメリカ合衆国アラバマ州タスカルーサ市と姉妹都市提携をしました。それを機に中高生をはじめとする交流活動を展開しています。
毎年、習志野市国際交流協会より、桜まつりアートコンテスト作品募集のお話をいただき、本校美術部が応募しています。今年度は4名が入賞という結果をいただきました。コンテストのテーマは"ClimateScape: Resilient Cities for Tomorrow's Climate."『気候の風景:明日の気候に対して回復力のある都市』です。
入賞おめでとうございます!
高校生部門
1位 鈴木 ひなた さん (2年生)
2位 吉田 真理愛 さん (2年生)
3位 七戸 浬璃 さん (2年生)
佳作 河口 千春 さん (1年生)
鈴木さんの作品
吉田さんの作品
七戸さんの作品
河口さんの作品
1位の鈴木ひなたさんの作品は今後、全米姉妹都市協会のコンテストに出品されます。
現在タスカルーサ国際姉妹都市協会のFaceBook(下記リンク)に、現地での作品の展示風景がアップされています。
https://www.facebook.com/TuscaloosaSisterCitiesInternational
令和5年度 第65回習志野市立習志野高等学校卒業式 校長式辞
木々の蕾も膨らみ、春の訪れが感じられる今日の佳き日に、習志野市長 宮本泰介様 習志野市議会議長 佐々木秀一様をはじめ、多くのご来賓並びに保護者の皆様のご臨席を賜り、令和5年度 第65回習志野市立習志野高等学校卒業証書授与式を挙行できますことを心より感謝申し上げます。
ただ今、卒業証書を授与いたしました309名の卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。今日の卒業の日を迎えるまでには、たくさんの苦労や困難があったことと思います。それらの日々を乗り越えてきたみなさんの一流の努力に深く敬意を表します。
保護者のみなさま、お子様のご卒業を、心からお祝い申し上げます。立派に卒業の日を迎えられたお子様の姿に、感慨もひとしおのことと存じます。この場をお借りいたしまして、これまで本校にお寄せいただきましたご支援、ご協力に深く感謝申し上げます。
さて、みなさんは3年前、大きな期待を胸に入学をしました。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響により、今まで当然であった日常や学校生活が一変し、特に1・2年次には多くの行事や経験の機会を奪われました。
本日、高校を卒業し新たなスタートを迎える皆さんには、この経験を過去のものとして、ポジティブに自分の夢の実現に向け前進してくれることを期待します。
さて、私たちが生きる社会の現状は、戦争の渦中にある国があり、大きな自然災害等の心配がささやかれ、いつ、我々に起きるのか、予測不可能な時代であるといわれています。この先、生成AIが急速に実用化され、我々、人間に求められる能力も変化することが考えられます。
このような時代を担う皆さんに二点お伝えし、餞の言葉とします。
一つ目は「健康」です。健全な肉体には健全な精神が宿るとの言葉通り、まずは健康でなければ、どんなに高い能力や技術を持っていたとしても十分にそれを発揮し、よい成果を上げることは出来ません。また、健康であれば、前向きな発想、バランスのとれた判断、より良い人間関係も維持できます。長い人生を全うするには、まず、精神的・肉体的に健康でなければなりません。しっかりと自己コントロールをして健康を維持して下さい。
二つ目は「自分の人生を何に使うか」ということです。本校卒業後、就職・専門学校・大学・短大と進む方向は様々ですが、それぞれが進んだ先の向こう側、例を挙げるならば、大学を卒業したその向こう側こそが「人生の本番」、自分が何になりたいのか、何がしたいのかが明確になれば、それに向けた準備や努力に惜しまず取り組めることでしょう。本校卒業後の進路決定はゴールではなく、スタートです。
「人生の本番」に向け「自分の人生を何に使うか」を模索して下さい。
習志野高校で精進した皆さんは、基礎的人間力、すなわち体力や精神力、忍耐力、集中力などは十分に鍛え上げられているはずです。また、「レジリエンス力」逆境を乗り越える力も多くの経験から身についていると信じています。
これからは、さらに前述した内容に加え、得た情報を正しく判断し、考え、表現し、発信する力を高め、社会に貢献できる人間として活躍してくれることを期待します。
今後とも本校職員一同、卒業生の行く末を見守ってまいりたいと存じますが、保護者の皆様におかれましても、習志野高校の応援団としてお心を寄せていただければ幸いです。
最後になりますが本日ご臨席を賜りました、多くのご来賓の皆様に感謝申し上げ、式辞と致します。
令和6年3月6日 習志野市立習志野高等学校
校 長 大崎 栄貴
~ご卒業 おめでとうございます!~
3/6(水)
本日、第65回卒業証書授与式が挙行されました。着慣れた制服を身につけて入場してきた姿はとてもたくましく、その背中は入学時よりも何倍も大きく見えました! 生徒たちの成長を見ると立派になったという嬉しさと同時に、旅立ってしまうという寂しさが湧いてきます。
卒業生の皆さん、習志野高校で得たものはたくさんあると思います。楽しい思い出やたくさんの友人、楽しいことやうれしいことだけでなく辛い経験もしてきたことでしょう。そのすべてがこれから歩んでいく人生の支えとなります。もしこの先、挫けそうになることや投げ出しそうになることがあった時は、高校生を思い出してみてください。習志野高校で3年間過ごしたあなたたちならば、必ず乗り越えることができます!卒業生の皆さんが新たな場所で輝けることを祈っています!
ご卒業おめでとうございます!
遊助さんと習志野高校吹奏楽部がコラボ!
2/28(水)
一発取りのパフォーマンスで有名なYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にて、歌手の遊助さんと習志野高校吹奏楽部がコラボしました!
緊張しながらも頑張りましたので是非ご視聴ください!
『遊助 -ひまわり-応援花- / THE FIRST TAKE』
https://youtu.be/j-YUUx7i6SY?feature=shared
3年生 家庭学習期間
2/1 (木)
本日から、3年生は家庭学習期間に入ります。
この期間は、自分の進路先に向けた準備をする期間です。
4月から出遅れることのないように、しっかりと準備をして次の場所で輝けるようにしましょう!
3年生の次の登校日は、3月5日(火)です。
しっかりと身なりを整えて登校してください。
~予餞会~
1/31(水) 八千代市市民会館
本日、八千代市市民会館大ホールにて、予餞会が行われました。
昨年までは2、3年生のみでの開催でしたが、今年度からは1年生も会場に入ることができました。
軽音部による演奏、体操部によるダンスとアクロバット、吹奏楽部の演奏に加えて、有志団体として3年生によるダンスの披露、歌とコントの披露など、たくさんの団体が出演しました!
出演した団体は、この日のためにたくさんの練習を重ねてきており、クオリティがとても高かったです👏👏
会場は大盛り上がりで、3年生はもちろん、1、2年生にも楽しんでもらうことができたと思います!!
「先生役にチャレンジ(算数)」③東習志野小学校の6年生の授業に参加してきました。
1/12(金) 東習志野小学校6時間目 6年1・2・3・4組
昨年12/1(金)に引き続き、自己発展学習「数学セミナー」の受講者から募った10名で、東習志野小学校の6年生の授業のお手伝いに参加しました。今年度最後の「先生役にチャレンジ」でした。今回の内容は「小学校4年生から6年生の内容のまとめ」というとても広い範囲だったため、実施数日前から念入りに教材研究を行って臨みました。
今回が2回目の参加だった生徒も多く、前回の反省を生かして満足のいく支援ができたようでした。今回が初めての参加だった生徒も、開始直後は緊張していましたが、児童の皆さんが沢山質問してくれたおかげで、すぐに積極的な支援ができるようになっていました。
参加した生徒の感想では
「今回は2回目の参加だったのであまり緊張せずに取り組めました。自分が支援したことによって、児童が最初は解けなかった問題を解けるようになっていたことが嬉しかったです」
「小学生に分かりやすく教えることの難しさと、それと同時に教えたところを理解してもらえた時の喜びを知ることができました」
などがあり、教えることの難しさや楽しさを実感することができたようです。
授業が終わったあとも児童のみなさんと沢山交流して、とても充実した時間となりました。担任の先生のご厚意で、授業後の帰りの会の進行をやらせていただけたクラスもありました。
東習志野小学校の皆様、年始の大変お忙しい中ご準備・ご協力いただき誠にありがとうございました。
令和5年度 第3学期始業式 校長先生のお話
令和5年度 第3学期 始業式 式辞
令和6年1月9日(火)
みなさん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。まず、1月1日に起きました石川県能登半島沖地震で被災された方々にお見舞いを申し上げると共に、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。我々も、今一度、災害に対する備えを確認しましょう。
さて、2024年1月新年を迎えました。皆さんそれぞれに、新たな目標を掲げスタートしていることと思います。
習志野高校としては、年末のバスケウインターカップ。新年5日からの男女春高バレーと活躍してくれた選手や顧問の先生方、お疲れ様でした。
学校一丸となって応援できる機会をいただいた事に、お礼を申し上げます。ありがとうございました。
そして、吹奏楽部・バトン部・有志の生徒、保護者の皆さん・先生方と多くの方々が応援に参加していただきました。心より感謝申し上げます。
今日は、冬休み中に感じたことを一つだけお伝えします。
実は私がなんとなく冬休み中に、YouTubeの都市伝説を扱う動画を見たときに三木大雲さんというお坊さんが出ている回を見たんです。面白くて思わず見入ってしまいました。
内容は「念」すなわち「執念」とか「念力」なんて言う言葉に使われる「念」、「人の思い」について語られたものでした。
皆さんも日々、いろいろな思いで生きていると思います。
「こうしたい」「ああなりたい」なんてことを目標にして努力するなんてことも「念願」が叶うなんて表現されることもありますよね。
この「念」、「人の思い」というものは形に見えるものではありませんが、誰もが持ち、常にいろいろな思いで行動を起こしていると思います。
この和尚さんが言うには「悪い念」すなわち「人の悪口を言う」とか「人をいじめる」とか「良くない念や思い」を持ち行動するとその人間からは当然「良くない念が」発せられ、自分も周りにいる人間も幸せな感情にはなれず、やがて巡り巡って自分自身に「悪い念」は戻ってくる。そんな内容でした。私はなるほどなぁ~と感じました。確かに人の悪口を聞いたり、いじめや暴力を見るとイヤな気持ちになりますよね。また、私もこの年になるまで数知れない方々に巡り会ってきましたが、本当に尊敬でき、信頼できる方は確かに、その方の口から「人の悪口」や「不平不満」をほとんど聞いたことがないという経験があります。
そういった方には自然と信頼や人望が集まり、素晴らしい評価を受ける仕事を成し遂げられていると実感します。
「人の思い」「念」とは自分がどう考えをもつかという、行動の源であるということです。ですから、「悪い念」「ネガティブな思考」ではなく「良い念」すなわち、「ポジティブな考え方」を持ち生きていくことが自分の人生をよりよい方向へ進めていくコツなのではないかと感じました。
なんとなく、オカルトチックな話になってしまいましたが。こういったポジティブなプラス思考で「人の悪口」や「不平不満」を言わず「希望」や「夢」を語る生き方ができるといいですよね。そんな生き方を目指してポジティブに令和6年も一緒に頑張りましょう。
以上
3学期がスタートしました!
1/9(火)
明けましておめでとうございます🎍
2024年になり、3学期がスタートしました。冬休みは楽しく過ごすことができたでしょうか。本日からまた学校生活が始まりますので、冬休みの楽しかった思い出を胸に、切り替えて頑張っていきましょう!
3学期には予餞会や卒業式などもありますので、たくさんの思い出を作るとともに、1,2年生は次学年のための準備を、3年生はそれぞれの進路のための準備を進めていきましょう。
2023年度もあと3ヶ月と残りわずかとなってしまいましたが、楽しく学校生活を送れるように頑張っていきましょう!!
進路学習の最前線⑦ ~今、何に関心があり 将来は、何を学ぶのか~
12/19 火
1・2年生合同で上級学校模擬講義会を実施しました。
生徒の興味や進路希望に合わせて選ばれた人気のある講座を中心に、約40講座が開講されました。大学等各分野の専門家の話を聞くことで、学問の奥深さ・雰囲気を味わい、進路進学に対する意識の高まりが感じられました。
来年度に向けて、より一層進路探究が進むことを期待しています。
これからも気になること・興味のあることをたくさん見つけられると良いですね。
進路学習の最前線⑥ ~好きを仕事にする プロフェッショナルになるために~
11/14 火
VITA氏をお招きして進路講演会を行いました。
「コミュニケーション力と専門知識を身につけることでプロフェッショナルになることができる。習高生には素敵なコミュニケーション力があるのだから、何の専門技術や専門知識をつけていくのか早めに見ておいた方がいいよ!」という熱いメッセージを送っていただきました。
元気でハイテンションなVITAさんを前に、終始笑いの絶えない講演会となりました。講演会の内容もわかりやすくとてもポジティブな気持ちであっという間の50分間でした。
この講演会を通して、習高生が進路実現にむけて、また大きく一歩前進できそうな気がします。
2学期終了!
12/22(金)終業式
本日、終業式が挙行されました。
併せて、表彰式、壮行会も行われました。男子バレー、女子バレー、男子バスケ、ボクシング、体操競技部、吹奏楽部とたくさんの表彰があり、習志野のめざましい活躍にとてもうれしく思いました!
2学期は体育祭に文化祭、修学旅行など、様々な行事が行われ、たくさんの思い出を作ることができたと思います。今年度も残すところ3学期だけとなってしまいましたが、3学期もたくさんの思い出を作っていきましょう!
令和5年度 第2学期終業式 校長先生式辞
令和5年度 第2学期 終業式 式辞
令和5年12月22日(金)
みなさん、おはようございます。
行事の多い2学期、また、3年生にとっては進路決定に向けた重要な時期であったと思います。さらにこの後、一般入試等で志望校にチャレンジする3年生の皆さん最後まで粘り強く努力を重ねて下さい。
部活動の活躍も、素晴らしく、私は皆さんの活躍にただただ、驚くばかりでした。この活躍は習志野市民のみならず、千葉県民にも元気やエネルギーを与え、また、私立の学校の活躍が目立つこの時代に公立学校の意地や心意気を形にし実現していることに他ならないと確信しています。そんな皆さんの一流の努力と結果に改めて敬意を表し心より感謝いたします。
2023年もあと数日、今日は皆さんに伝えたい話を1つだけします。
伝えたい内容を一言でいうと「スポーツや芸術の可能性」です。
皆さんの多くは、自分が選んだスポーツや芸術のより高みを求め、それぞれの場に身を置き一流の努力を重ねていると思います。
この日々の努力や精進は、心や体の発達を促し、同僚や先輩、指導者とのコミュニケーションから社会性を学び、一生涯の宝となる友人や仲間を得ることができていると思います。また、厳しい練習や合宿、大会本番の大きなプレッシャーやピンチを乗り越えることで自分自身に対する「自信」や「逆境を乗り越える力」、専門用語で「レジリエンス力」を備えることができます。この逆境を乗り越える力こそ、「雑草のごとく逞しく」という言葉の通り、習高生に備わる力の源であると感じています。
このようにスポーツや芸術の可能性には自分自身を成長させてくれるものの他に、人種や国家、言葉や宗教を問わず全世界で共有できるものであり、友情や絆を育むものであると考えます。
オリンピックや各種ワールドカップ、野球のWBC、身近なところでは、今月、本校吹奏楽部の皆さんが台湾に招待され、現地の皆さんに感動を与えて帰ってきたこともその1つではないでしょうか。
今、世界では残念ながら、ウクライナや中東など戦争の真っただ中にいる国があり、そこに暮らす人々にはスポーツや芸術を楽しむ余裕はないでしょう。やはり、平和でなければ我々の今の生活は成立しない。これは、自然災害やパンデミックも同様です。これからもそんな不安定な世の中の情勢は続きそうです。
皆さんはこのような世界を生き抜いていかなければなりません。
皆さんには習高で身につけたスポーツや芸術の「技術」や「逆境を乗り越える力」が備わっています。それぞれ進む方向は違っても、スポーツや芸術で身につけた力で自分の周りを明るくし、良い方向に導いてくれることを期待します。スポーツや芸術にはそんな可能性があると私は信じています。
是非、皆さんが世の中の平和に貢献できる人間になってくれることを願います。
以上
全国出場横断幕を設置しました④~ウインターカップ出場~
男子バスケットボール部が11月の県予選決勝で拓大紅陵に89-79で勝利し、2年ぶり2度目のウインターカップ出場を決めました。
12月23日(土)14時頃から鳥取城北高等学校(鳥取)と初戦を行う予定となっておりますので応援をよろしくお願いします。
大会も間近なため、男子バスケットボール部顧問の川砂 烈先生(59期本校OB・アシスタントコーチ)へインタビューを行いました。
【現在のチームの持ち味を教えてください】
川砂先生:習志野高校男子バスケットボール部の持ち味は「活気と勢い」です。OBの私から見ても今年のチームは特に顕著であり、全国大会出場の原動力の1つになったと考えています。
【大会への意気込みをお願いします】
川砂先生:最近は、バスケットボール界もW杯やプロリーグの影響で注目を浴び、大変盛り上がりをみせています。この波に乗り、全国大会では「習志野の王冠たれ」の言葉の如く「活気と勢い」のある習志野高校を見せたいです。
【最後に、応援してくださっている方へメッセージをお願いします】
川砂先生:皆様、選手へのご声援・応援をぜひよろしくお願いします。
卒業生を講師に迎えて~高校生向け出前講座「せんせいっていいもんだ」~(12月13日)
習志野高校の教員志望や教員に興味をもっている生徒を対象に、高校生向け出前講座「せんせいっていいもんだ」を行いました。この講座では、教職の魅力や教員採用試験についての最新情報の説明と、卒業生による講話を実施しています。
県教育庁教職員課の梅原管理主事と市原市で特別支援学校の教員となった同校卒業生の小倉先生をお招きし、教員の仕事とはどのようなものかを具体的に講義をしていただきました。熱心に耳を傾けていた生徒から質問もあがり、内容の濃い講座となりました。
梅原管理主事の講義は、教員の魅力や仕事の内容など
興味を引く内容で始まりました。
次に千葉県教育委員会が作成した「千の葉の先生になる」のプロモーションビデオ
を視聴し先生の魅力に触れました。
また、梅原管理主事からは、高校から大学への進学や教員免許の取得等について
丁寧に説明をしてくれました。
生徒の「どのような資格が必要なの?」「どの大学へ行けば教員免許が取れるの?」
先生って忙しい?そんな不安や疑問に対して説明をしていただきました。
次に、習志野第一中学校 小野 未来先生(吹奏楽部OG)の講義予定でしたが、急遽来校できなかったため、小野先生が作成された資料を活用し、梅原管理主事が代わりに説明を行いました。
【小野先生の資料より抜粋】
何もない人になるより、自分をしっかり持っている人のほうが考え方に説得力があると思います。
その中で仕事だけでなく、好きなものに打ち込んでその経験を語れる先生のほうが魅力的だと感じています。
そのため、今自分の好きなことに精一杯打ち込んでおくのも大切なことだと思います。
部活でも趣味でも自分を持っていることは大切だと思うので何か1つでも見つけてみてください。
次に卒業生(サッカー部OB)の市原特別支援学校の小倉教諭から
教員の魅力を学びました。
特別支援学校の先生はどのような仕事をしているのか、実体験を通じて
具体的に講義をしてくださいました。
「作業学習」の説明をする際にも写真資料を基にイメージしやすい
説明と共に、特別支援学校の生徒が意欲的に学習に取り組む様子を
聞くことができました。
特別支援学校の先生は、生徒共に学び、成長を喜び、仕事にやりがいが
あることが想像できたと思います。
進路をまだ決めかねる時期かもしれませんが、このような講義を受け、進路に向けて選択するためのきっかけとしてほしいと考えております。
1日警察署長
本校2年生でボクシング部で活躍している片岡雷斗君が、習志野警察の1日警察署長を務めました。
年末年始特別警戒取締り出動式で挨拶をした後、防犯意識の向上と交通事故防止を呼びかけるキャンペーンを行いました。
片岡君は第34回全国高校ボクシング選抜大会兼JOCジュニアオリンピックカップ大会ライトフライ級優勝、かごしま国体ライトフライ級優勝、Asia Boxing Confederationアジアユース選手権大会51㎏級金メダルなどすばらしい戦績を有し、習志野市長賞及び教育委員会顕彰を贈呈されており、年末年始に向け防犯・交通安全を推進する、警察のイメージに合うことから依頼されました。
千葉県警では、12月10日から19日までを「冬の交通安全運動期間」、来年1月3日までを「年末年始特別警戒取締り期間」として、年末年始に向け多発する傾向にある交通事故や犯罪を1件でも減らすための様々な取組が行われます。自転車に乗る際は、交通ルールと交通マナーを遵守し、自転車から離れる際は例え自宅や学校の敷地内であっても、確実に鍵をかけるようにしましょう。
「先生役にチャレンジ(算数)」② 実籾小学校の6年生の授業に参加してきました。
12/1(金) 実籾小学校6時間目 6年1・2組
先週11/24(金)に引き続き、自己発展学習「数学セミナー」の受講者から募った5名で、実籾小学校の6年生の授業のお手伝いに参加しました。参加する数日前には、小学校からいただいたプリントで教材研究を行い、「つまずきそうなところは?」「分かりやすく教えるには?」などを考えた上で臨みました。
45分という短い間でしたが、問題演習中心の授業だったということもあり、質問対応に丸つけに大忙しの充実した時間となりました。
参加した生徒の感想では
「45分間先生をしてみて、私の将来の夢である中学・高校の教員に向けての課題が分かる有意義な時間でした。大学生になって教育実習に行く時には、この経験を活かして工夫したいです」
「自分では分かっていることでも人に分かりやすいように教えるのはとても大変で、良い経験になった」
などがあり、教えることの難しさや楽しさを実感することができたようです。
実籾小学校の皆様、大変お忙しい中ご準備・ご協力いただき誠にありがとうございました。
edumap学校ウェブサイト大賞受賞式
2023年11月26日(日)新宿代々木ゼミナールタワー13階にて開催された、「第2回edumap学校ウェブサイト大賞授賞式」に大崎校長が出席しました。
edumapとは本校が学校ホームページを作成するために使っているサービスのことで、「一般社団法人教育のための化学研究所」「NTTデータ法人C&M」「さくらインターネット」が合同で提供していただいているものです。世の中がコロナ禍となり通常通りの学校への通学が制限された状況下で全国の学校に無料でインターネットのサービスを提供しようという考え方で運営されています。本校も無料で使用させてもらえることに加えて、使いやすさ、スマホなどの画面での見やすさ、国内の企業にデータ保存されるセキュリティの高さなど多くのメリットをいただいており助かっています。
「edumap学校ウェブサイト大賞」は日本全国の学校にこのサービスを周知し広げる目的で開催されているもので、登録している全国840校の学校ホームページをアクセス数や記事の更新回数、内容、使用方法の構築などの審査基準をもとに最優秀賞1校、特別賞2校を選出し表彰するものです。
「第2回edumap学校ウェブサイト大賞」 受賞校
◎最優秀賞 シカゴ双葉会日本語学校全日校
○特別賞 習志野市立習志野高等学校
○特別賞 鳥取県三朝町立賀茂保育園
今後も地域に愛される魅力ある学校づくりに一層の努力をいたします。応援のほどよろしくお願い致します。
~3学年 金融教育~
11/27(火)6限目 総合的な探究の時間 体育館 3年生
本日、3年生を対象に金融教育が行われました。講師は、イオンフィナンシャルサービス株式会社さんです。クレジットカードの仕組みやリボ払いなど、キャッシュレスに関する学習をする貴重な時間となりました。3年生は18歳になり、クレジットカードを作ることができるようになります。キャッシュレス化が進んで行くなかで、利用する場面が来ると思います。そのときに、今回の講話で学んだことや利用上の注意点を活かしてよりよいキャッシュレスライフを送ることができるようにしていきましょう。
イオンフィナンシャルサービス株式会社 HP
→https://www.aeonfinancial.co.jp/
習高の授業の一幕 ~期末考査前 数学授業で復習、復習、復習~
習志野高校のイメージといえば「部活」「スポーツ」等の意見が多くあるかと思います。
習志野高校では「文武両道」を目指し、学習面でも先生方が頑張っています。その一端をご紹介します。
数学の授業では、期末考査前ということもあり、授業の中で丁寧に生徒へ説明を行っています。
また、個別に学習を進めている生徒へ解説をしています。生徒が納得するまで丁寧に指導をしています。
他の生徒も学び合う時間を大切にしながら対策を進めています。
中には、ノートを見返して学習内容を振り返っている生徒もおり、どの生徒も集中して学習に取り組んでいました。
テスト対策として、数学科教諭が作成したオリジナルのプリントを配付しています。解答するためのポイントが記してあり、苦手な部分を復習する一助となってくれたらと思っています。
今回は数学を紹介しましたが、習志野高校では、どの教科の先生方も生徒の学習を丁寧にフォローしています。
期末考査まであと少しです、良い結果となるよう学習を進めましょう。
横断幕を設置しました③ 習高流の吹奏楽部とは
吹奏楽部の結果について横断幕を設置しました。
下記の通り受賞いたしました。
第71回全日本吹奏楽コンクール 銀賞
第12回日本学校合奏コンクールグランドコンテスト 金賞・会長賞
第36回全日本マーチングコンテスト 金賞
生徒にとっては、大切な1度の大会の結果に様々な「思い」をもっていることと思います。伝統ある音楽を次の代に繋ぐこと、新たな習高サウンドを奏でるためにも今後も全力で音楽を楽しんでほしいと考えています。本校の吹奏楽部の活動に、ご理解ご支援いただき、また、応援いただきました皆様、本当にありがとうございました。
これまでの活動を振り返った、吹奏楽部顧問 石津谷教諭からのコメントです。
「今年もみんなで頑張りました」
令和5年の吹奏楽部の活動も、部員全員で明るく楽しく頑張れました☺
コンサートに、コンクールに、県外遠征に、野球部を始めとした運動部の応援に・・・。子供達も心に残る思い出が数多くつくれたはず。そして、12月には台湾演奏遠征や恒例の定期演奏会が待っています。
習志野高校吹奏楽部のアピールポイントは、演奏だけではありません。歌って踊って一発芸で笑いを取って。お客様を巻き込んで、みんなで一緒に楽しんじゃうのが習高流ですよ!
これからも吹奏楽部の活動にご期待ください✌
吹奏楽部顧問 石津谷 治法
全国出場横断幕を設置しました② 男女バレーボール部
11月5日(日)に全日本バレーボール高等学校選手権大会千葉県代表決定戦の決勝ラウンド決勝が行われました。
男子は東京学館船橋高等学校に3-0で優勝し、17年連続40回目の出場が決定しました。
また、女子も敬愛学園高等学校に3-0で優勝し、38年ぶり16回目の出場を決めました。
12月3日(日)に組合せ抽選会が行われ、1月4日(木)から春の高校バレーでの熱戦が期待されています。
横断幕にもあるようにアベックでの出場は38年ぶりです。男女ともに良い結果になるように学校としても応援していきます。
「先生役にチャレンジ(算数)」実花小学校の6年生の授業に参加してきました。
11/24(金)実花小学校6時間目 6年1・2・3・4組
自己発展学習「数学セミナー」の受講者から募った9名で、実花小学校の6年生の授業のお手伝いに参加しました。参加させていただいた授業では,BYODの活用としてTeamsを利用した問題の配布や、動画資料を有効活用した授業、生徒同士の教え合いに活発な発言が見られ、これからの教育に必要なスキルを身近で感じることができました。
小学生のみなさんに会うまでは「話しかけてくれるかな?」「先生として頼ってくれるかな?」と不安もありましたが、川井教頭先生の「とても人懐っこく可愛い子たち」の言葉通り、明るくたくさん話しかけてもらい終始楽しく授業のお手伝いができました。
参加した生徒の感想では「みんな元気に話しかけてくれて楽しかったです。どこが分からないのか、一緒になって考えたり、同じ目線で考えることが大切だと思いました」
「私は将来中学校の教師を目指していますが、今日の経験で小学校ってこんなに楽しいんだな、と思いました。なんでも思ったことをたくさん聞いてくれる素直さが可愛かったです。」など、小学生の明るく素直なところに助けられたことや、教職の難しさと合わせてやりがいを感じとることができたようです。
貴重なお時間を作っていただき,授業の準備や大切な生徒さんの指導のお手伝いをさせてくださった実花小学校の皆様に、改めて感謝申し上げます。
今日の経験が参加生徒の教職への関心、人に教えることの面白さやコツをつかむきっかけになってくれることを願っています。
全国出場横断幕を設置しました。
11月12日(日)ソフトボール部が令和5年度 千葉県高等学校新人体育大会ソフトボール競技にて優勝しました。
全国大会に向けて一生懸命、生徒達は練習に励んでいるところです。出場を祝して本校校門横に横断幕を設置しました。
全国出場の部活動の活躍を期待する中でどの部活動も「切磋琢磨」し、頑張ってほしいと思っております。今後も全国出場の横断幕を設置する予定です。
習志野高校 男子バスケットボール部・男女バレーボール部を市長、議長、教育長が激励
男子バスケットボール部は12/23(土)から行われる令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ2023)に出場します。
また、第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春の高校バレー)に男女バレーボール部が出場します。
年末年始の活躍を祈念して、宮本市長、佐々木議長、小熊教育長が激励訪問に来ていただきました。
バスケットボール部 バレーボール部の全国大会への応援をよろしくお願いいたします。
生徒会役員が地域へ社会貢献~まちづくり参画証を受け取りました~
本校生徒会役員の小林 萌音さん、松村 莉緒さん、松尾 悠大さんの3名が自主的に社会貢献活動の一環として、地域の「実花ふるさと祭り」でのボランティア活動を行いました。
習志野市から、「まちづくり参画証」が交付され、11/16(木)実花町会の方から直接、感謝の思いとともに手渡されました。※まちづくり参画証の発行枚数が5000枚目のタイミングとのことです。
実花祭りに参加した感想として、「同じ世代の人たちが少ないのでもっと広めたい」、「参加できて良かった」、「普段できない貴重な体験ができた」と話していました。
また、その中で松村さんは、1年生の国語の授業で「まちの豊かさとは何か」という授業を学習し、勉強したことを実際に経験や体験することはとても有意義でしたと笑顔で答えていました。
主権者教育 ~一票の大切さを学ぶ~
11/7(火)6限目 体育館 総合探求 主権者教育 3年生
宮本市長・佐々木議長・習志野市選挙管理委員会事務局の戸辺さんを講師としてご来校いただき、3年生対象の「主権者教育」が行われました。
選挙制度、公職選挙法、選挙の仕組みに関する学習をする貴重な時間となりました。
3年生は投票できる18歳になりますので、選挙に参加することで変わる未来があることを知ってもらいたいと考えています。
習高3年生は主権者として今後の選挙や政治に参加することで「若者の声を届けてほしい」と思います。
順天堂大学との高大連携授業を実施しました。
本校では、今年度高大連携協定を結び、その一環として、下記2名の大学の先生方による講義を受けました。
1限 順天堂大学スポーツ健康科学部 教授 柳谷 登志雄 先生(専門領域:スポーツバイオメカニクス)
2限 順天堂大学健康データサイエンス学部 准教授 小泉 和之 先生(専門領域:数理統計学)
柳谷 先生からは、スポーツバイオメカニクスをテーマに「フォームの分析」や「スポーツ科学」を映像資料を活用し、わかりやすく説明してもらいました。
小泉 先生からは、スポーツとデータサイエンスをテーマに講義していただきました。「データを生かす」について野球の打球速度や打球角度等のデータを活用した具体例を通して説明していただきました。
生徒達は、今後の進学や進路選択をする上で、貴重な経験ができたと思います。
今後も高大連携の取組をより広げられるよう計画して参ります。
AED講習会を実施しました!
1年生を対象に、心肺蘇生法やAEDの使用方法などの習得を目的として講習会を実施しました。
「心停止の早期認識と通報」「一次救命処置」を素早く適切に行うことで、二次救命処置へと繋げる「救命の連鎖」の重要性を実感しました。
講師としてお越しいただいた、習志野市消防本部警防課の皆様、ボランティアの皆様、ご指導ありがとうございました!
道徳教育「異文化理解」~青年海外協力隊の経験を伝える~
令和5年10月5日
本校の兵頭教諭が1学年を対象に、本校体育館にて、道徳教育として「異文化理解」の講演を実施しました。
兵頭教諭は習志野高等学校に勤務する前は、青年海外協力隊に参加し、2年間アフリカのザンビアという国で、ファティマ女子セカンダリースクール(日本の中2から高3の学校)にて、現地の教員として生徒に化学を英語で教えていました。
講演の内容は「異文化理解」というテーマでしたが、ザンビアや青年海外協力隊の紹介もまぜながら、自分が経験したことや感じたことを生徒に伝えました。
「異文化理解」とは自分から見た他の文化の理解というだけではなく、もっと複雑なものですが、道徳教育でしたので、こちらの主観を押しつけないように授業を行いました。世界にはばたく習志野高校の生徒に役立つものになっていれば幸いです。
勤務校の校長先生。カトリック教会運営のため、校長はシスター。
「習志野市平和事業 長崎派遣報告」~平和の大切さを次世代に~
令和5年8月24日~25日まで、2年生の松尾悠大君が、習志野市の平和事業である平和市民代表団の一員として長崎派遣に参加しました。
平和市民代表団は、被爆関連施設の見学や被爆地の人々との交流を通し、戦争の悲惨さ、核兵器の恐ろしさ、平和の尊さについて学び、考え、次世代に向けて伝えていく活動に取り組んでいます。
10月3日(火)の2学年集会にて長崎派遣について報告を行いました。
スライドでは、長崎や平和学習に関連するQ&A、資料を活用しわかりやすく説明していました。「平和の大切さを伝えていく」ことの重要性について、2年生の仲間は真剣に考えていました。
平和祈念像の形の意味について説明
習高祭~体育の部~ 開催!
9/21(木)
「習高祭~体育の部~」が開催されました。天候⛅が心配され、途中雨が降ってきた時間帯もありましたが、無事に開催することができました。
午前はバレー、サッカー、ドッヂボール、卓球の4種目に分かれて、各組が白熱した戦いを繰り広げていました🔥
午後は、吹奏楽部🎺によるマーチングからスタートし、色別対抗リレー、大縄跳びで競い合いました。色別対抗リレーでは、1年生から3年生が一つのバトンをつなぎきり、大縄跳びでは練習で跳べていた回数の倍以上の数を跳んだクラスもあり、やはり習高生は本番に強いんだということを実感しました!
各組が一致団結し優勝を目指したことで、とても大きな盛り上がりを見せてくれました!
【結果】 優勝「黄組」
2位「青組」 3位「白組」 4位「赤組」
おめでとうございます!!👏👏
習高祭~文化の部~ 開催!!
9/15、16
「習高祭~文化の部~」が開催されました!15日は校内発表、16日は一般発表で、2日とも大きな盛り上がりを見せてくれました
生徒たちはこの習高祭に向けて、よりよいものにしようと試行錯誤を繰り返しながら準備を進めてきました。そのため、どのクラスもとてもよい仕上がりになっていました。
16日には4年ぶりに一般公開され、近隣地域の皆様や小中学生の皆様、卒業生の皆様などたくさんの方々にご来校いただきました。楽しんでいただくことはできましたでしょうか?
習高祭~文化の部~ クラス企画 最優秀賞 1年D組
P1グランプリ 最優秀賞 2年B組
のぼり 最優秀賞 3年G組
インターハイの優勝報告のため、熊谷知事を訪問しました!
北海道で開かれた、今夏の全国高校総体(インターハイ)柔道男子73㎏級で優勝した髙橋叶君(3年H組)が、9月15日(金)に県庁を訪問し、熊谷知事に結果を報告しました。
熊谷知事から優勝を称えられ、さらなる活躍を激励してもらいました。
2023 第30回記念 習志野市美術展覧会
習志野高校美術部の素晴らしい作品が展示され、2年E組七戸浬璃さんが「学生奨励賞」を受賞。9月14日(木)~9月17日(日)まで会場はモリシアホール4F(JR津田沼駅より徒歩2分)で行われています。是非、ご覧ください。
習志野高校 卒業生「原 修太」選手 バスケットボール男子ワールドカップで躍動
バスケットボール男子のワールドカップで、日本は9月2日に行われた順位決定戦の最終戦で、カーボベルデに80対71で勝利しました。👏👏
この結果、日本はこの大会で3勝2敗となりアジア勢1位になることが確定し、1976年のモントリオール大会以来、48年ぶりに自力でのオリンピック出場を決めています。
このワールドカップでは、本校53期、卒業生の「原 修太」選手が選ばれており、現在はBリーグの千葉ジェッツに所属されています。2022~2023シーズンのベストディフェンダーに選出され、ワールドカップでも、特にディフェンス面で日本の勝利に貢献し、来年開催される2024パリオリンピックでの活躍が期待されております!
令和5年度 2学期始業式 校長先生 式辞
令和5年度 第2学期 始業式 式辞(体育館)
令和5年9月1日(金)
みなさん、おはようございます。
コロナの制限がない夏休み、それぞれの40日間の過ごし方があったと思います。コロナの制限はなくなりましたが、全く感染者がゼロというわけではありません。この後、習高祭文化の部・体育の部という大きな行事等が控えています、気を抜かず、基本的な感染対策は継続をしていきましょう。
また、異常な暑さは9月以降も、まだまだ続きそうです。熱中症にならないよう体調の管理には細心の注意を払って下さい。
さて、習志野高校としては、この夏、多くの生徒諸君が活躍し、習志野高校の名前を全国に轟かせてくれました。インターハイに出場された部活の中から、柔道73kg級の3年生、高橋君が見事に優勝し日本一に。ボクシングライトフライ級の2年生、片岡君が準優勝。ピン級の3年生、福留君、バンタム級の3年生、石田君がベスト8.男子バレーボール部がベスト8。
また、カヌージュニアスラロームで3年生、長洲さんがポーランドで行われた世界選手権に日本代表として出場。野球部は県の決勝で甲子園まであと一歩及びませんでしたが、印象に残る素晴らしい試合を見せてくれました。
吹奏楽部は吹奏楽コンクール・マーチングコンテストの両方で東関東大会という全日本をかけた舞台に駒を進めています。
また、進学や就職等の進路実現に向けた努力を各自で続けていた人たちも数多くいたと思います。
皆さんの素晴らしい活躍に敬意を表し、感謝いたします。
さて、皆さん、今日、9月1日は何の日か知っていますか?
今日からちょうど100年前1923年9月1日午前11時58分にマグニチュード7.9の関東大震災が発生しました。死者・行方不明者10万5,385人。そのほとんど9割が地震による火災での被害者でした。
よって、今日は防災の日に制定されています。我々はコロナの数年間で当たり前であった日常が、そうではない事を経験しました。当たり前に授業を受け、当たり前に部活を行い、大会やコンクールに参加する。これがコロナのパンデミックにより一変することを思い知りました。同じように東日本大震災などから、一度、大きな災害が起きたときには我々の日常を取り戻すのに、とてつもなく、多くの年月がかかることを学びました。
今、我々が生活するこの地においても大きな地震や台風などの自然災害がいつ発生してもおかしくないと、専門家の方々が警鐘を鳴らしています。
いつ、起きるかは残念ながら予知できないと言われています。しかし、起こる可能性は非常に高いことは確かです。
皆さんの命と皆さんの周りにいる大切な人の命を守るために、我々が、今、出来ることをやっておきましょう。大地震が来たときのために、家具などの固定はできているか?非常時の持ち出し袋に必要な物を配備しているか?
私もこの夏休みに非常用の持ち出し袋の点検を行い、万が一に備え枕元に靴と笛を袋に入れて準備しました。この習志野高校にも皆さんと先生方が数日間この学校にとどまれる防災用品や食料は準備されています。
どうか、皆さん、くだらないことと思うかもしれませんが、起きてからでは、遅いんです。どうか、今日は防災の日ですので、家に帰ったら非常用の持ち出し袋はどうか?万が一大きな地震が起きたときに避難するための靴を一足、自分の枕元の近くに置き、その中に救出を呼ぶ笛やホイッスルを一つ準備しておいて下さい。
では2学期も普通に授業や行事、部活動が出来ることに感謝しながら、自分の夢に向かって努力してくれることを期待します。
1学期が終了 夏休み開始!
7/20(木)
本日、終業式が挙行されました。
校長先生のお話があり、生徒指導の先生が夏休み中の過ごし方について指導をしてくださりました。
早いことにもう一学期が終わってしまいますが待ちに待った夏休みが始まります。学業や部活動に打ち込んだり、夏休み中にしかできない体験など自分の可能性を広げるような活動をしてきてもらいたいです。
「時間は有限」 一日一日を大切に、有意義に過ごしていきましょう。
2学期に皆さんの元気な、そしてより一層たくましくなった姿を見せてください!!
1学期 終業式 校長先生式辞
令和5年度 第1学期 終業式 式辞
令和5年7月20日(木)
みなさん、おはようございます。
1学期は、やっとコロナの影響から解放され、ほぼ学校行事や各種大会など本来の形で行う事ができ、大変、嬉しく思います。
今年度も先ほど表彰式が行われたとおり、多くの生徒の皆さんが、多くの分野で活躍をし、習志野高校の名を高めてくれました。心より敬意を表し、感謝いたします。
さて、本日、配付される「習志野高校新聞」に「覚悟と一流の努力」と題して原稿を書かせていただきました。
本校に入学している、ほとんどの皆さんは、「習志野高校で○○をやる」という目的意識をしっかりと持って入学者選抜を突破し、高校生活を送っていると思います。その「○○をやる」は人によって違い、求める到達点も違いがあってよいと思います。ある者は部活動で全国制覇を目指す。ある者は自己発展学習で得意分野を伸ばし難関大学合格を目指す。ある者は各種検定、資格を取得し進学や就職に生かす。など、個人よって様々でよいと思います。
私はこの「○○をやる」という個人の目的を達成するためには、それなりの「覚悟」が必要であると考えます。人が何かを行うとき、覚悟がどの程度であるかによって結果は変化してくるのではないでしょうか。
高次元の覚悟が出来ている人間は、少々の事で弱音を吐いたり、逃げたり、他人のせいにはしない。目標達成のために大抵のことは辛抱して、立ち向かえるはずです。
逆に覚悟が甘い場合は、当然の結果にしかならいのではないでしょうか。
「覚悟」とは困難なことを予想して、それを受け止める心構え、強い決心のことを言います。
高校生活は長いようで、気がつけばあっという間に過ぎてしまうものです。
ここ習志野高校には覚悟を決めて挑戦しようと思えば、一流の努力が出来る環境と面倒を見てくれる先生方がいます。
ぜひ、自分がこれと決めた事を、強い覚悟を持って、一流の努力にチャレンジしてくれることを期待しています。それが出来たときには、自ずと結果や満足感が得られるのではないでしょうか。
夏季休業中の皆さんの活躍を楽しみにしています。
そして、2学期には皆さんが元気に、始業式が迎えられることを期待して、1学期終業式の言葉とします。 以上。
順天堂大学との高大連携を締結しました。
習志野市立習志野高等学校(校長:大崎 栄貴)と順天堂大学(学長:新井 一)は2023年6月30日、連携協力に関する協定を締結しました。
順天堂大学は、医学・スポーツ・看護・保健等の様々な学部を有しており、本校から生徒も進学している学校です。今後は、協定に基づく連携事業を通して、大学と高校相互の教育・研究の一層の充実と発展に取組んで参ります。
協定の目的
❏相互の教育に係る交流・連携を通じ、高等学校教育・大学教育の活性化を図る
❏相互の伝統と建学の精神・教育目標を尊重しつつ、信頼関係に基づき、より有効な教育を構築していくことを目指し、双方の教育機能について交流・連携を行う
取組み内容
❏順天堂大学の指定する学部の入学者として、高等学校長推薦枠の設定
❏教育についての情報交換、並びに教員及び学生・生徒の交流
❏順天堂大学の教員による、習志野市立習志野高等学校に対する出張授業の実施
❏その他、双方が協議し同意した事項
インターハイ出場選手を紹介します!
6/10(土)~6/25(日)にかけて、千葉県高等学校総合体育大会が開催されました。選手たちの応援ありがとうございました。
激闘の末、インターハイ出場の切符を手にすることができた選手たちを紹介します。
○男子バレーボール部
○ボクシング部
福留 想大(3年) 片岡 雷斗(2年) 石田 歩(3年) 野口 龍斗(3年)
佐伯 和馬(2年) 中﨑 太相羅(2年) 靍岡 岳人(2年)
○柔道部
高橋 叶(3年) 小川 皓太郎(1年)
○体操競技部
藤原 みあ(3年)
インターハイは以下の日程で行われます。
・男子バレーボール 8/7(月)~8/11(金)
旭川市「道北アークス大雪アリーナ、旭川市リアルター夢りんご体育館、忠和公園体育館」
・ボクシング 7/29(土)~8/4(金)
札幌市「北ガスアリーナ札幌46(札幌市中央体育館)」
・柔道 8/8(火)~8/12(土)
札幌市「北海きたえーる(北海道立総合体育センター)」
・体操競技 8/2(水)~8/5(土)
札幌市「北海きたえーる(北海道立総合体育センター)」
良い結果報告ができるよう頑張ってきますので、選手たちの応援をよろしくお願いします!!!
2学年進路行事 ~SDGsと新たな時代の課題~
6月27日(火)5・6限の総合的な探求の時間で、『SDGs』について学習をしました。昨今、上級学校で出題される小論文のテーマはSDGsを絡めたものが多く、2年生から学ぶことにより、SDGsをより身近な課題として意識づけたいということで行いました。
今回、企業と連携し、各クラスに講師1名がつき、SDGsのカードゲームを通して体感的にわかりやすく説明してくださいました。生徒は3人一組でゲームを行い、SDGsの目標達成に向けて、どのようにすれば目標達成ができるか話し合い、お互い協力し合うことの大切さを学びました。最後は、持続可能な開発のための17の目標の中で、自分たちが達成できそうな目標の優先順位を考え、カードを並べて終了しました。
感想では、世界の目標を達成するためには、「全員の少しの協力と積み重ねが必要。」「目標を「見える化」していろいろな人に意識を持ってもらう。」などがありました。
現在、2年生では今後の進路に向けて、3年次の選択科目説明会が行われ、仮調査を行っています。2学期には本調査を行い、普通科は3年次に文系か理系のどちらに進むかが決まります。将来の進路や就職はもちろん、その後の進路選択の一助として、今回の授業を役立てて欲しいと思っています。
進路学習の最前線④ ~広い視野・可能性を見つける夏へ~
6月13日 火
早くも夏の気配を感じさせる気温の中で、学年ごとに進路学習が行われました。
3学年:小論文模試
頭を抱えながらも一生懸命文章を構成する3年生の様子が見られました。前回の「小論文書き方講座」を踏まえての実践練習です。3年間継続して小論文対策をしてきたので、きちんと取り組んできた人は成果が見られるはずです。
2学年:分野別ガイダンス
人文、語学、法学、理学、体育学などの分野ごとに分かれて学問分野についての講話を聞きました。興味のあることに関する話を聞いて、「ワクワク」していそうな人から「ちょっと違ったかな」という人まで様々でしたが、今後の進路選択に役立ててもらえるといいですね。
1学年:教育実習生講話
教育実習生講話を聞いたのは1学年の皆さんです。卒業後間もない習志野高校OB・OGの皆さんですが、「行事を全力で楽しもう」と熱い口調で語りかける話をどの生徒も一生懸命聞いていました。似た境遇で苦労・成功した先輩のお話は、やはりとても参考になりますね。
どの学年もこの季節の空気と同じように熱気に満ち、充実した時間でした。
進路講演会が実施されました!!
5/31 水
五月晴れのなか、「進学のためのお金講座」と題して、竹谷希美子(たけやきみこ)氏による進路講演会が行われました。
講演では、入学にかかわる費用・奨学金制度・教育ローン等々、短い時間にもかかわらず、進学にかかわるお金の話をいくつもご紹介いただきました。
「お金の話も、進路の方向性についても、早めに決めて行動することが大切だと実感しました。奨学金制度はあるけれど、子供が40代まで返していくと人生にも大きくかかわってくるので、よく考える必要があると理解しました。」
「第1子でこれからお金がかかるとは思ってはいたものの、具体的にわからない部分も多かったので数字でどれだけの金額がかかるのか見通しがもててよかった。」
「推薦について、指定校しか知らなかったので総合型もいろいろと調べてみようと思えた。」
「家に帰って家族会議をしたいと思います。大変参考になりました。」
などの感想をいただきました。
保護者の方も全力で受験生を応援しています。
参加してくださった保護者の皆様、お忙しい中ありがとうございました。